ロングフブキ（1984年生、母スズカミドリ）
Long Fubuki
1984.04.22
ロングフブキ（1984年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のインターメゾ（当時18歳）と交配したスズカミドリが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）コガネ。戦績は、中央平地5戦0勝、地方32戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1988年の一般B3。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 37戦7勝 [7-8-6-16/37]
- 総賞金国内
- 486万円
- 生年月日
- 1984年4月22日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 横山孝四郎新潟
- 馬主
- 佐藤武男
- 生産者
- （有）コガネ
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Gainsborough | 4×6*7 | 8.59% |
| 牡 | Bayardo | 5×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Pharos | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Grand Parade | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Hurry On | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Havresac | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Dark Ronald | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Blandford | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | St. Simon | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Swynford | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Tredennis | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Galopin | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Spearmint | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | トウルヌソル | 5*6 | 4.68% |
| 牝 | Friar's Daughter | 5×7 | 3.9% |
| 牝 | Nogara | 5*6×6 | 6.25% |
| 牝S | Serenissima | 5*6 | 4.68% |
| 牝S | Canterbury Pilgrim | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Concertina | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Hollebeck | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父Hornbeam1953（GB） | Hyperion1930（GB） | Gainsborough | Bayardo | |
| Rosedrop | ||||
| Selene | Chaucer | |||
| Serenissima | ||||
| Thicket1947（GB） | Nasrullah | Nearco | ||
| Mumtaz Begum | ||||
| 父インターメゾ1966（GB） | Thorn Wood | Bois Roussel | ||
| Point Duty | ||||
| Persian Gulf1940（GB） | Bahram | Blandford | ||
| Friar's Daughter | ||||
| 父の母Plaza1958（GB） | Double Life | Bachelor's Double | ||
| Saint Joan | ||||
| Wild Success1949（IRE） | Niccolo Dell'Arca | Coronach | ||
| Nogara | ||||
| Lavinia | Bosworth | |||
| Ann Hathaway | ||||
| 母の父セダン1955（FR） | Prince Bio1941（FR） | Prince Rose | Rose Prince | |
| Indolence | ||||
| Biologie | Bacteriophage | |||
| Eponge | ||||
| Staffa1948（ITY） | Orsenigo | Oleander | ||
| Ostana | ||||
| 母スズカミドリ1975（JPN） | Signa | Ortello | ||
| Superga | ||||
| ライジングフレーム1947（IRE） | The Phoenix | Chateau Bouscaut | ||
| Fille de Poete | ||||
| 母の母黄金優1965（JPN） | Admirable | Nearco | ||
| Silvia | ||||
| ノーブルフラツグ1952（JPN） | クモハタ | トウルヌソル | ||
| 星旗 | ||||
| 村萩 | ダイオライト | |||
| 朝萩 | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ハイペリオン系
- ファミリーナンバー
- 22
レース成績
経歴
デビュー前
武田博厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1987年）
4月4日、デビュー戦は菅谷正巳騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。
5月24日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝1400m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手（2戦0勝）。17頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず13着に終わった。
5月30日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅谷正巳騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた5戦目は、桜井誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。
9月2日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトテイオーに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月13日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートホクトから半馬身差の2着に敗北した。
9月23日、中0週で迎えた8戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツボンブに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月12日、中2週で迎えた11戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウバークレイから4馬身差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウバークレイから2馬身半差の2着に敗北した。
12月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1988年）
4月10日、約4か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般C2ニ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた15戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、一般C3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライスフイルドをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
6月11日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（10戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコガイチジョオーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（12戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（13戦4勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールアワジョイから4馬身差の2着となった。
8月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（14戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月18日、連闘で迎えた23戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトテイオーから4馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中3週で迎えた24戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1イ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（15戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスカテイオーからクビ差の2着となった。
10月30日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンヒーローから1馬身差の2着となった。
11月13日、中1週で迎えた27戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般B3（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（16戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホオーカンから半馬身差の2着に敗北した。
12月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（17戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウイスボーイをクビ差制して勝利を手に入れた。
12月30日、中2週で迎えた30戦目は、千両特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（18戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1989年）
4月5日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、一般B3ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスズアサヒに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月24日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた34戦目は、ベヒュウジ騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトナツツに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。
7月12日、中5週で迎えた36戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般B2（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（20戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。