ラックベンチャー（1993年生、母ヒデノユース）
Luck Venture
1993.05.29
ラックベンチャー（1993年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンキリコ（当時8歳）と交配したヒデノユースが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村下 清志。戦績は、中央平地6戦0勝、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の一般C2。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6×7*7*7*7 | 4.68% |
| き | Pharos＝Fairway | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Northern Dancer | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Nearco | 6*7×6*6*7 | 6.25% |
| 牡 | Nasrullah | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Eight Thirty | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Kantar | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Ksar | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Teddy | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Fair Trial | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Balladier | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | War Admiral | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Sweet Lavender | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Lady Juror | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- リファール系
- ファミリーナンバー
- 12-f
レース成績
経歴
デビュー前
中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1996年）
3月23日、デビュー戦は吉永護騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
8月11日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、菊川正達騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。
8月17日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で菊川正達騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で17番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた4戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
9月30日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。
10月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山本康志騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた7戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、カエデ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1997年）
1月3日、中6週で迎えた8戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノシンシアから7馬身差の2着に敗北した。
1月19日、中1週で迎えた9戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプラントノーリウトに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
1月27日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月3日、連闘で迎えた13戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月23日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた16戦目は、篠田幸子騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、連闘で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた18戦目は、小田部和磨騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月26日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小田部和磨騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小田部和磨騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小田部和磨騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で小田部和磨騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。