カムロギキスミー（1999年生、母シマネウタ）

1999.04.23

カムロギキスミー（1999年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時12歳）と交配したシマネウタが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は幸牧場。戦績は、地方15戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

東森優厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2001年）

8月6日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウミヤコから6馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニアキフジから4馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のモルガンキングに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月22日、中1週で迎えた5戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノアカデミーから1馬身半差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のビクトリー特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサから1馬身半差の2着に敗北した。

12月15日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクカバキチから7馬身差の2着に敗北した。

3歳（2002年）

1月14日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレスペクターに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

2月24日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月21日、約5か月の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月15日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月15日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンブレイクに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。

9月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、中9週で迎えた14戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた15戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。