ダイニアキフジ（1999年生、母ミスエリート）
1999.04.07
ダイニアキフジ（1999年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時14歳）と交配したミスエリートが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松田 一夫。戦績は、地方37戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は2002年のキングカップ(アラ系3歳)。
経歴
デビュー前
吉井英隆厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2001年）
7月21日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は507kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナタリーシャインから2馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカムロギキスミーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノホマレに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のニューヒーロー特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトキャンプから1馬身差の2着となった。
12月9日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の全日本2歳アラブ優駿（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレビンマサからクビ差の2着となった。
3歳（2002年）
1月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鋤田誠二騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリッショウダイオーに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。
2月4日、中1週で迎えた12戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鋤田誠二騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリッショウダイオーに2馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
2月24日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鋤田誠二騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトキャンプに1馬身半の差をつけて優勝
3月11日、中1週で迎えた14戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鋤田誠二騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトキャンプに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月21日、中5週で迎えた15戦目は、うぐいす特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で鋤田誠二騎手（14戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクノブライトから4馬身差の2着に敗北した。
5月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で鋤田誠二騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロトーザイから半馬身差の2着に敗北した。
5月18日、中1週で迎えた17戦目は、緑風特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で鋤田誠二騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイクノブライトに2馬身半の差をつけて7勝目を収める
6月5日、中2週で迎えた18戦目は、3歳オープンの全日本アラブ優駿（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で鋤田誠二騎手（17戦7勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鋤田誠二騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクカバキチから4馬身差の2着に敗北した。
7月20日、中3週で迎えた20戦目は、夏木立特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で鋤田誠二騎手（19戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイホーマに4馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
8月15日、中3週で迎えた21戦目は、金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で鋤田誠二騎手（20戦8勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた22戦目は、新涼特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で鋤田誠二騎手（21戦8勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキタイトルに1馬身の差をつけて9勝目を収める
9月29日、中1週で迎えた23戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（22戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンウイザードから半馬身差の2着に敗北した。
10月27日、連闘で迎えた25戦目は、紅葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（23戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブレイヴシーンをクビ差制して10勝目を達成した。
11月24日、中3週で迎えた26戦目は、3歳戦の全日本アラブグランプリ（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（24戦10勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた27戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（25戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2003年）
1月18日、中4週で迎えた28戦目は、エフエムふくやまレディオBINGO賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（26戦10勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2004年）
5月16日、約16か月の休養明けで迎えた29戦目は、道三川特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（27戦10勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた30戦目は、ローズカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（28戦10勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月26日、中3週で迎えた31戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、夏至特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、涼風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（2005年）
5月3日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から35kg戻して迎えた33戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月5日、中4週で迎えた34戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、山椒魚特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月3日、中3週で迎えた35戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、金魚特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた36戦目は、門別町農業協同組合長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた37戦目は、二上りおどり特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。