トモシロトーザイ（1999年生、母アサカトーザイ）
1999.05.26
トモシロトーザイ（1999年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時14歳）と交配したアサカトーザイが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 一也。戦績は、地方45戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の福山ダービー(アラ系3歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、漆原正道から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって315万円で落札された。
高本友芳厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2001年）
8月16日、デビュー戦は越智誠騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージフラワーに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月7日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で越智誠騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた4戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルヒットに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2002年）
1月2日、中3週で迎えた7戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリハンターに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月6日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットランナーから半馬身差の2着となった。
4月21日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニアキフジに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
6月5日、中3週で迎えた14戦目は、3歳オープンの全日本アラブ優駿（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。
6月29日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、しらゆり賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハイパーランに5馬身の差をつけて5勝目を収める
7月14日、中1週で迎えた16戦目は、仙酔島特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキカンボーに3馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
12月15日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤本三郎騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2003年）
1月4日、中2週で迎えた18戦目は、初春特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤本三郎騎手（11戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた19戦目は、紅梅特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤本三郎騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中3週で迎えた20戦目は、水仙特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤本三郎騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月26日、中9週で迎えた21戦目は、うぐいす特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で藤本三郎騎手（14戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルラットに半馬身の差をつけて制した。
5月5日、連闘で迎えた22戦目は、こいのぼり特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤本三郎騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、中3週で迎えた23戦目は、初夏特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で藤本三郎騎手（16戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月26日、約5か月の休み明けで迎えた24戦目は、弁天島特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤本三郎騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた25戦目は、熊ケ峰賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で藤本三郎騎手（18戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、連闘で迎えた26戦目は、汐風賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で藤本三郎騎手（19戦5勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月20日、中3週で迎えた27戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で藤本三郎騎手（20戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（2004年）
3月21日、約3か月の休養明けで迎えた28戦目は、春蘭特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で藤本三郎騎手（21戦5勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、鯛網カップ（福山ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた30戦目は、道三川特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた31戦目は、三鷹製薬賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた32戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、夏至特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月11日、中1週で迎えた33戦目は、虹空特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた34戦目は、門別町農業協同組合長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月3日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、りんどう特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた36戦目は、おみなえし特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた37戦目は、汐風賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた38戦目は、雪待月特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（22戦5勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた39戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（2005年）
1月3日、中1週で迎えた40戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた41戦目は、オリオン座特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた42戦目は、アメジスト特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた43戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた44戦目は、啓蟄特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた45戦目は、たじり杏まつり特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。