イクノブライト（1996年生、母タイムヒメ）
1996.04.21
イクノブライト（1996年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時26歳）と交配したタイムヒメが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八木 明広。戦績は、地方53戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は2001年のみついし昆布特別(アラ系一般B3)。
経歴
デビュー前
弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1998年）
12月21日、デビュー戦は久保河内健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチョコレッツに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月30日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシマナミセンプーに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
3歳（1999年）
1月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月30日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（3戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドミネーターから1馬身半差の2着となった。
2月21日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保河内健騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノリュウビに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
5月2日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保河内健騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月4日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で久保河内健騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホミマツから2馬身半差の2着に敗北した。
7月26日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保河内健騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウレオに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
8月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で久保河内健騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンライナーからハナ差の2着に甘んじた。
9月26日、中5週で迎えた12戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンギャバンから3馬身差の2着に敗北した。
10月31日、中2週で迎えた14戦目は、しずない産米「万馬券」特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた15戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセカイイチに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダガーノブに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムロギから1馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2000年）
1月17日、中2週で迎えた19戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた20戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサントウショウからクビ差の2着に惜敗した。
2月20日、中1週で迎えた21戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、約4か月半の休み明けで迎えた23戦目は、獅子座特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月17日、中5週で迎えた25戦目は、乙女座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンアトムからクビ差の2着となった。
10月2日、中1週で迎えた26戦目は、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイキュートからアタマ差の2着に甘んじた。
11月4日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、さそり座特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた28戦目は、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマリュウセイに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月11日、中2週で迎えた29戦目は、シクラメン賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた30戦目は、山羊座特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2001年）
1月13日、中1週で迎えた31戦目は、冬木立特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた32戦目は、みついし昆布特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のベアーズキャロルをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
2月18日、中1週で迎えた33戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、草戸千軒賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた34戦目は、弥生特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた35戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた36戦目は、山野峡特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた37戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた38戦目は、風薫る特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた39戦目は、藤特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーマックスに1馬身の差をつけて優勝
7月15日、中2週で迎えた40戦目は、仙酔島特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月5日、中2週で迎えた41戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のビーナス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（2002年）
1月3日、約5か月の休養明けで迎えた42戦目は、松の内賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた43戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた44戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、節分特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた45戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた46戦目は、春風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、中5週で迎えた47戦目は、うぐいす特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニアキフジに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月4日、中1週で迎えた48戦目は、アイリス特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた49戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、緑風特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニアキフジから2馬身半差の2着となった。
6月2日、中1週で迎えた50戦目は、雲の峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサヌキナンブに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
6月15日、中1週で迎えた51戦目は、すずらん特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた52戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、セプテンバーオープン（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月1日、中3週で迎えた53戦目は、オクトーバーオープン（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。