ハチマンパレス（1998年生、母シオヤアロー）
Hachiman Palace
1998.04.08
ハチマンパレス（1998年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスーパーライセンス（当時8歳）と交配したシオヤアローが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫宝牧場。戦績は、地方18戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、庫宝牧場から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、藤本年夫によって630万円で落札された。
田原真二厩舎（益田）へ入厩。
3歳（2001年）
3月10日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、一般（益田ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた2戦目は、一般（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゲンパチタイクーンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月22日、中1週で迎えた4戦目は、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた5戦目は、一般（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンシュートに9馬身の差をつけて2勝目を収める
5月13日、中1週で迎えた6戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノサプライズに8馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
5月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオンラインに8馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
7月7日、中5週で迎えた8戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロッコウパレスに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月15日、中5週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月16日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
10月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスサミットから2馬身差の2着に敗北した。
4歳（2002年）
2月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手（7戦1勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月16日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩城方元騎手（8戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。13着に敗れた。
5月3日、中6週で迎えた17戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩城方元騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた18戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。