ナンシユウダイナ（1984年生、母チヨヒデ）
1984.02.09
ナンシユウダイナ（1984年2月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のコマツタイム（当時6歳）と交配したチヨヒデが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長田牧場。戦績は、地方31戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
藤本年夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
7月29日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシゲフイバーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月3日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた3戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥村猛騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月10日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥村猛騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥村猛騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3歳（1987年）
1月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で奥村猛騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月13日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月4日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は奥村猛騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月13日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で奥村猛騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月8日、中7週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で奥村猛騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月16日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のポパイタマナーをハナ差制して2勝目を手中に収めた。
6月10日、中7週で迎えた13戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F8 G1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセプターグリンから2馬身半差の2着となった。
6月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田二郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月6日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた17戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月9日、中6週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
11月11日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E7 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E7（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1988年）
1月4日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシダライデンからクビ差の2着に甘んじた。
1月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカメリアレデイーに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
2月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた27戦目は、E7 F1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシダジヤンボに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月7日、中2週で迎えた28戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上D9 E1（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月12日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（14戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。