フジミイナリ（1988年生、母アイスランドポピー）
Fujimi Inari
1988.04.26
フジミイナリ（1988年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザリー（当時16歳）と交配したアイスランドポピーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中央牧場。戦績は、地方47戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の陽春特別(C2二)。
経歴
デビュー前
長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1990年）
10月12日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノアオバに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月1日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の黄菊特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリーゼントスタイルに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（1991年）
1月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の七草特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月8日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のキンセンカ特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のフリージア特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた10戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山桜特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。
4月16日、中0週で迎えた11戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山吹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のライラック特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月14日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた14戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひいらぎ特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のシクラメン特別 2組（川崎ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1992年）
1月15日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンハヤブサに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
3月6日、中2週で迎えた18戦目は、陽春特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドスパークに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月28日、中2週で迎えた19戦目は、花見月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野口睦三騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた20戦目は、丹沢特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野口睦三騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月7日、中3週で迎えた21戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口睦三騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンシャッフルから1馬身差の2着となった。
5月29日、中2週で迎えた22戦目は、濃緑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口睦三騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月25日、中3週で迎えた23戦目は、真鶴特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野口睦三騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中3週で迎えた24戦目は、城ヶ島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野口睦三騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた25戦目は、立秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野口睦三騎手（11戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた26戦目は、丸子橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野口睦三騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月6日、中4週で迎えた27戦目は、錦秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で野口睦三騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、中6週で迎えた28戦目は、アゼリア特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で野口睦三騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月22日、中3週で迎えた29戦目は、サンタクロース特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で野口睦三騎手（15戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（1993年）
1月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で野口睦三騎手（16戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月9日、中4週で迎えた31戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で野口睦三騎手（17戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で野口睦三騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で野口睦三騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で野口睦三騎手（20戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1三四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で野口睦三騎手（21戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月13日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナヤからクビ差の2着に惜敗した。
5月26日、中1週で迎えた37戦目は、エメラルド特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月6日、中9週で迎えた38戦目は、めのう特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（23戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月1日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（24戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（25戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（26戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、中4週で迎えた42戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口睦三騎手（27戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口睦三騎手（28戦2勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた44戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1994年）
1月19日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（29戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた46戦目は、冬山特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（30戦2勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月17日、中6週で迎えた47戦目は、サンシャイン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（31戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。競走中止となった。