キマグレドウチュウ（2011年生、母ジャスミンブリーズ）

キマグレドウチュウ（2011年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「気まぐれ道中」。毛色は鹿毛。種牡馬のカンパニー（当時10歳）と交配したジャスミンブリーズが19歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）須崎牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

11月3日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

2月1日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は一杯になって15着に終わった。