グリーンフラワー（2001年生、母グリーンアーク）

グリーンフラワー（2001年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋花」。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン（当時18歳）と交配したグリーンアークが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡崎牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の一般D4-6。

経歴

デビュー前

小島貞博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

10月11日、デビュー戦は村本善之騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

3歳（2004年）

7月28日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D4-6（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D4-6（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた4戦目は、一般D4-5（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた5戦目は、一般D4-5（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラボラーレから1馬身半差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、一般D4-6（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルノウイリーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月20日、連闘で迎えた7戦目は、一般D4-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた8戦目は、Aiba静内フェスティバル賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2005年）

5月11日、約6か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月9日、中3週で迎えた10戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた11戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、一般D4-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。