アイエスウノ(1994年生、母オツフーンタイム)
I.S.Uno
1994.03.30
アイエスウノ(1994年3月30日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のツータイミング(当時8歳)と交配したオツフーンタイムが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)ジィワンファーム。戦績は、地方28戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の一般C3二三。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 28戦2勝 [2-4-3-19/28]
- 総賞金国内
- 687万円
- 生年月日
- 1994年3月30日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 高橋三郎大井
- 馬主
- 伊藤留吉
- 生産者
- (有)ジィワンファーム
- 抹消情報
- 地方:1999年5月25日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のオツフーンタイムは海外21戦4勝。祖母のGay Surrenderは海外6戦1勝。曾祖母のRenounceは海外11戦1勝。父のツータイミングは海外重賞1勝(英国芝)。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
牡 | Big Game | 6×4 | 7.81% |
牡 | Nearco | 5*5*7×6*6*7 | 10.93% |
牡 | Rialto | 5×7 | 3.9% |
牡 | Tudor Minstrel | 5×5 | 6.25% |
牡 | Bahram | 7*7×5*7 | 5.46% |
牡 | Hyperion | 6*7*7*7×5*6*7 | 9.37% |
牡 | Pharos | 6*6×7*7*7 | 5.46% |
牡 | Blandford | 6*7*7×6*7 | 5.46% |
牡 | Umidwar | 6×6 | 3.12% |
牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
牡S | Nasrullah | 4*6 | 7.81% |
牡S | Blenheim | 6*7 | 2.34% |
牡S | Bull Dog | 6*7*7 | 3.12% |
牡S | Phalaris | 7*7*7 | 2.34% |
牡M | Prince Rose | 6*7*7 | 3.12% |
牝 | Mumtaz Begum | 5*7×7 | 4.68% |
牝 | Selene | 7*7×6*7 | 3.9% |
牝 | Plucky Liege | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ブラッシンググルーム系
- ファミリーナンバー
- 1-w
レース成績
経歴
デビュー前
佐藤順次厩舎(大井)へ入厩。
3歳(1997年)
8月15日、デビュー戦は佐藤正晃騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。馬体重は498kg。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた2戦目は、4歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月2日、中2週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた5戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた6戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤正晃騎手(4戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた7戦目は、4歳(大井ダート1400m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手(5戦0勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
12月12日、中2週で迎えた8戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた9戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 雨/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクホウクンから2馬身半差の2着となった。
4歳(1998年)
1月19日、中2週で迎えた10戦目は、5歳(大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた11戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた12戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、5歳(大井ダート1500m 内回り 雨/稍重)に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた13戦目は、5歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は澤佳宏騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。
8月6日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、一般C3六(大井ダート1400m 雨/稍重)に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したハッピーランナーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
8月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3十(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保勇一騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
9月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3八九(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保勇一騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた17戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C3四(大井ダート1400m 雨/重)に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
10月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3七八(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るステッラロードを上がり3位タイの末脚で3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。
11月13日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3一(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手(2戦1勝)。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3一(大井ダート1500m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手(3戦1勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の一般C2四 C3一(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手(4戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。
5歳(1999年)
1月3日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3二三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は澤佳宏騎手(5戦0勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したセンダイシロウにクビ差届かず2着に惜敗した。
1月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3二三(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は鈴木啓之騎手(5戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミネマルハリケーンに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
2月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3一二(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手(6戦2勝)。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚を見せたが、勝ったウイニングストーリにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。
3月1日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2八九(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手(7戦2勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2七八(大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手(8戦2勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。
4月16日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2六七(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手(9戦2勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2四五六(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は久保勇一騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。