シンエイダンサー（1985年生、母フローリスト）

シンエイダンサー（1985年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイニホーラツキー（当時12歳）と交配したフローリストが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は進栄牧場。戦績は、地方50戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年の千両特別(C5-1)。

経歴

デビュー前

松木啓助厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1987年）

7月26日、デビュー戦は徳留康豊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニイダンサーから3馬身差の2着となった。

3歳（1988年）

2月7日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウホウクインから2馬身半差の2着に敗北した。

3月1日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた5戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメカツホープから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月10日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンレイクインに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月30日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメカツホープに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

5月22日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた10戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルニイチヒメから4馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲田守騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は甲田守騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた17戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月26日、中3週で迎えた18戦目は、千両特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウラドをクビ差制して優勝

4歳（1989年）

1月16日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は甲田守騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた21戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は今村賢治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた23戦目は、宗石大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-6（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドエイムをアタマ差制して雨下の大混戦を制した。

4月3日、中2週で迎えた24戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた26戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた29戦目は、北野天洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宗石大騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月29日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた33戦目は、しいの実特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1990年）

1月6日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宗石大騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月26日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた38戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（10戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエースボーイをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

3月6日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた40戦目は、サファイア特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた41戦目は、チューリップ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は今村賢治騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドリキオーをハナ差制して勝利を手に入れた。

5月29日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今村賢治騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今村賢治騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月5日、中4週で迎えた46戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月10日、中4週で迎えた47戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトモサカエをクビ差制して制した。

10月8日、中3週で迎えた48戦目は、かかし特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月6日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は今村賢治騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた50戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。