ナンセイジハード(1997年生、母ブランドシーマ)
Nansei Jihad
1997.04.25
ナンセイジハード(1997年4月25日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオークワース(当時12歳)と交配したブランドシーマが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大井牧場。戦績は、地方32戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のデイリースポーツ社賞。
経歴
デビュー前
謝明方厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1999年)
8月4日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳(園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は453kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中6週で迎えた2戦目は、3歳(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳(園田ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小牧太騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドギャルサンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(姫路ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(3戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバレインから半馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は木村健騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた7戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳(園田ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳(2000年)
1月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(園田ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月14日、中3週で迎えた10戦目は、4歳(園田ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールシャワーから1馬身3/4差の2着となった。
2月24日、中0週で迎えた11戦目は、4歳(園田ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のデイリースポーツ社賞(姫路ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手(4戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクールシャワーに3/4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
4月12日、中3週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の菊水賞(園田ダート1870m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手(5戦1勝)。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた14戦目は、4歳(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は小牧太騎手(4戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターバックに4馬身の差をつけて制した。
6月14日、中5週で迎えた15戦目は、3歳ハンデ地方重賞の園田ダービー(園田ダート1870m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(5戦2勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月24日、中9週で迎えた16戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの朝来町「岩津ねぎ」特別(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月20日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のサンケイスポーツ賞(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳(2001年)
4月10日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた18戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、丹波柏原特別(園田ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた19戦目は、淡路島牛乳特別(園田ダート1870m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月19日、中6週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた20戦目は、地方重賞のサマーカップ(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
7月4日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた21戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月11日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた22戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3(園田ダート1700m 曇/良)に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上A3(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳(2002年)
1月4日、中1週で迎えた24戦目は、ラジオ大阪賞(園田ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上A1(園田ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手(3戦0勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた26戦目は、エフエムあまがさき82.0賞(園田ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上A3(園田ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手(5戦0勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月21日、中0週で迎えた28戦目は、京都肉特別(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールリサコヒメからクビ差の2着となった。
3月19日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上A1(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手(7戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた30戦目は、日本のへそ特別(園田ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で下原理騎手(8戦0勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた31戦目は、淡路いざなぎ特別(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で下原理騎手(9戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた32戦目は、波賀町サイクリングターミナル特別(園田ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で下原理騎手(10戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。