アンテイア（2019年生、母サクラカンパネラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、伊藤敏明から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、瀬戸竜男によって110万円で落札された。

2歳（2021年）

12月27日、デビュー戦は瀬川将輝騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3歳（2022年）

1月27日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の72.5万円以下（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた4戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の越中島川賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

4月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の105.5万円以下（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（4戦0勝）。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり15着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の115.5万円以下（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の137.5万円以下（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、5着を確保した。

6月6日、中1週で迎えた9戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフさでなんとか走り抜いたが、タバルアに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって14着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の172.4万円以下（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は東原悠善騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では稟性の敢闘精神でゴールまでタレずに走り切り、5着を確保した。

8月17日、中2週で迎えた13戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で新原周馬騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた15戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、激烈なハイペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて16着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた16戦目は、谷内貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の文の京賞（大井ダート1200m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

11月18日、中5週で迎えた17戦目は、3歳戦のエコルとごし賞（大井ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で谷内貫太騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で谷内貫太騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた19戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳154万円以上（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい16着に終わった。

4歳（2023年）

2月15日、中6週で迎えた20戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。