ゲートウエーキング（1990年生、母キドライン）
1990.04.27
ゲートウエーキング（1990年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイナリスター（当時6歳）と交配したキドラインが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）木戸口牧場。戦績は、地方27戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のシルバーカップ。
経歴
デビュー前
齊藤速人厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1992年）
8月27日、デビュー戦は斉藤敏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイフウザンから7馬身差の2着に敗れた。
10月28日、中8週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月6日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦の白菊特別（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツイムラッドに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のダリア特別（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアドバンスベターに3馬身の差をつけて優勝
12月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の赤松特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1993年）
1月29日、中7週で迎えた6戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅梅特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノエルセイユウに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月23日、中4週で迎えた8戦目は、アラブマーチ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中3週で迎えた9戦目は、葉牡丹特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月25日、中4週で迎えた10戦目は、けやき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月2日、中9週で迎えた11戦目は、サンフラワー特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（9戦3勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月6日、中4週で迎えた12戦目は、ファンタジー特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカラブリーから1馬身半差の2着となった。
9月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、アラブマイラーズ特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（11戦3勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅサフジに4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
10月7日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた14戦目は、3歳戦のアラブ王冠賞（大井ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（12戦4勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、中9週で迎えた15戦目は、アラブマイラーズ特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤敏騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイハククイーンに2馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
4歳（1994年）
1月7日、中2週で迎えた16戦目は、武甲山特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤敏騎手（14戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイイチフジに4馬身の差をつけて制した。
6月22日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、赤坂特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤敏騎手（15戦6勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
7月25日、中4週で迎えた18戦目は、ワード賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤敏騎手（16戦6勝）。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月26日、中4週で迎えた19戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、夕凪賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中3週で迎えた20戦目は、相模川特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（17戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた21戦目は、湯島特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（18戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、中6週で迎えた22戦目は、シルバーカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（19戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のジコウフジをクビ差制して7勝目を挙げた。
5歳（1995年）
1月6日、中4週で迎えた23戦目は、迎春賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（20戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中3週で迎えた24戦目は、酒匂川特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（21戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、約5か月半の休み明けで迎えた25戦目は、ワード賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドサイトから3/4馬身差の2着となった。
8月27日、中4週で迎えた26戦目は、新涼特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジュンホースに1馬身半の差をつけて優勝
6歳（1996年）
1月8日、約4か月半の休養明けで迎えた27戦目は、ベイサイド特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドサイトに3/4馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。