フライトホリデー（1996年生、母セントスピード）
Flight Holiday
1996.04.23
フライトホリデー（1996年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアレミロード（当時13歳）と交配したセントスピードが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は佐竹牧場。戦績は、地方22戦9勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の4歳C1。
経歴
デビュー前
小竹清一厩舎（水沢）へ入厩。
3歳（1999年）
5月8日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、4歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイノセントレディに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイロニアンに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。
6月13日、中2週で迎えた3戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のステートリーボーイに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
6月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキングバイアモンに2馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
7月11日、中1週で迎えた5戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、4歳B（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた7戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイースタンリズムから2馬身差の2着に敗北した。
12月20日、中1週で迎えた8戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニチジュウハヤヒデに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（2000年）
5月4日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツシーズに5馬身の差をつけて久々の一戦を制した。
6月5日、中4週で迎えた10戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、田沢湖特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエルデンベクトルに3馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
7月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーフロムワンに7馬身の差をつけて優勝
5歳（2001年）
4月7日、約9か月半の休養明けで迎えた13戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた14戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイリッシュラインに半馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
6月4日、中4週で迎えた15戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（2002年）
4月8日、約10か月半の休み明けで迎えた16戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた17戦目は、新緑賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月18日、中3週で迎えた18戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般A2 B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月14日、中3週で迎えた21戦目は、一般A2 B1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月7日、中7週で迎えた22戦目は、一般A2 B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。