サダムタチカゼ（1997年生、母ダイワルーラー）

Sadamu Tachikaze

1997.05.05

サダムタチカゼ（1997年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウインドストース（当時14歳）と交配したダイワルーラーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方7戦2勝。主な勝ち鞍は1999年のファイナルアタック。

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

7月29日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月30日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルクイーンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノースラブリーをクビ差制して2勝目を掴み取った。