タケノルパン（1983年生、母タケパーシア）

Takeno Lupin

1983.04.11

タケノルパン（1983年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴアリイフオージユ（当時8歳）と交配したタケパーシアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷岡 正次。戦績は、中央平地4戦1勝2着1回、地方7戦0勝2着2回。

経歴

1歳（1985年）

7月14日、9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラガーシェブロンから6馬身差の2着となった。

7月28日、7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユウイメージに2馬身の差をつけて勝利を物にした。

3歳（1986年）

3月29日、4歳400万下（阪神芝1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松田幸春騎手。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

4月20日、4歳400万下（京都芝1600m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松田幸春騎手。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

8月19日、一般A7（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は黒木豊騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリースナイパーからアタマ差の2着に甘んじた。

10月3日、一般A7（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、一般A6（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月9日、一般A6（紀三井寺ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で黒木豊騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1987年）

1月25日、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンサマンサから4馬身差の2着となった。

3月1日、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。