ゴーゴーユキ（1990年生、母トドロキパトラ）

ゴーゴーユキ（1990年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトドロキエイカン（当時13歳）と交配したトドロキパトラが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大西ステイブル。戦績は、地方41戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のフラワーエンジェルス。

経歴

デビュー前

鶴田憲吉厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1993年）

4月12日、デビュー戦は鎌田滋騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月5日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鎌田滋騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のベストタタンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月29日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鎌田滋騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセントベルモントに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のダリヤ特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鎌田滋騎手（3戦2勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスチカラから3馬身差の2着となった。

7月28日、連闘で迎えた5戦目は、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鎌田滋騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の夕顔特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鎌田滋騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のふよう特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鎌田滋騎手（6戦2勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のけいとう特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鎌田滋騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた9戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフラワーエンジェルス（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーキッドに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月11日、中1週で迎えた10戦目は、品川区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鎌田滋騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1994年）

6月10日、約8か月の休み明けで迎えた11戦目は、こと座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鎌田滋騎手（9戦2勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた12戦目は、ぎょしゃ座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鎌田滋騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鎌田滋騎手（11戦2勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鎌田滋騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた15戦目は、冥王星特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鎌田滋騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた16戦目は、こぐま座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鎌田滋騎手（14戦2勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

9月10日、中1週で迎えた17戦目は、わし座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鎌田滋騎手（15戦2勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた18戦目は、マーキュリー特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鎌田滋騎手（16戦2勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた19戦目は、プロキオン特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鎌田滋騎手（17戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた20戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鎌田滋騎手（18戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた21戦目は、ノベンバー特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鎌田滋騎手（19戦2勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた22戦目は、品川区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で鎌田滋騎手（20戦2勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1995年）

7月7日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で鎌田滋騎手（21戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鎌田滋騎手（22戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月12日、中2週で迎えた25戦目は、C1 C2（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で鎌田滋騎手（23戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鎌田滋騎手（24戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクラムビートから半馬身差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で鎌田滋騎手（25戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鎌田滋騎手（26戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で鎌田滋騎手（27戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

10月25日、中1週で迎えた30戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、C1 C2（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサユキローズから2馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた31戦目は、霜月特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は鎌田滋騎手（28戦2勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムジーサイクロンから1馬身半差の2着となった。

12月1日、中2週で迎えた32戦目は、B3四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鎌田滋騎手（29戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた33戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鎌田滋騎手（30戦2勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1996年）

7月24日、約7か月の休養明けで迎えた34戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、みずがめ座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた35戦目は、冥王星特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた36戦目は、こぐま座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた37戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、天王星特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた38戦目は、ハーベストムーン特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月11日、中1週で迎えた39戦目は、神無月特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた40戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた41戦目は、千代田区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。