ホワイトハピネス（2016年生、母レッドフォーチュン）

White Happiness

2016.03.09

ホワイトハピネス（2016年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「白い幸福」。毛色は芦毛。種牡馬のエンパイアメーカー（当時16歳）と交配したレッドフォーチュンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は明治牧場。

経歴

デビュー前

川西毅厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2019年）

7月26日、デビュー戦は大畑雅章騎手を鞍上に据えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー15（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は509kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた2戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー23（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったモズアンジェラに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

11月26日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、一般C29（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったコーラルアイランドをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

12月10日、中1週で迎えた4戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

4歳（2020年）

1月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた6戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた7戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、倉田俊相カップ（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったスノーベリーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月26日、中1週で迎えた8戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。