コネッシオーネ（2021年生、母アンコンソールド）

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2021.04.12

コネッシオーネ（2021年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「繋がり(イタリア語)」。毛色は青鹿毛。種牡馬のキズナ（当時11歳）と交配したアンコンソールドが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は明治牧場。主な勝ち鞍は2024年の3歳未勝利(未勝利)。

経歴

デビュー前

杉山晴紀厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2023年）

10月7日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のメイクデビュー京都（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。18頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入った。

11月12日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦の2歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克駿騎手（1戦0勝）。17頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では矢のように急駛したが、抜け出したロゼフレアを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2024年）

1月14日、中8週で迎えた3戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のホウオウドルーリーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月3日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳以上1勝クラス（京都芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は鮫島克駿騎手（2戦0勝）。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい13着に敗れた。

12月14日、中5週で迎えた5戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は一杯になって15着に終わった。

デビュー前

杉山晴紀厩舎（栗東）へ入厩。

2月2日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、4歳以上1勝クラス（京都芝1400m 外回り 曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。17頭立ての14番ゲートからスタート。競走除外となった。

4歳（2025年）

2月15日、中8週で迎えた6戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（小倉芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての6番人気で16番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に敗れた。

2025年2月19日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。