バイキングウェスト（1989年生、母スノーウイッチ）

経歴

デビュー前

松永勇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

1月6日、デビュー戦は天間昭一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた2戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月29日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で浜野谷憲尚騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は浜野谷憲尚騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で浜野谷憲尚騎手（5戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で浜野谷憲尚騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は天間昭一騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

9月13日、中8週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で天間昭一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた13戦目は、横田吉光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

4歳（1993年）

7月12日、約8か月半の休養明けで迎えた15戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノブレイクに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた17戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウインターホークに5馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

10月11日、中1週で迎えた21戦目は、北日本（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパトリオットコロナから1馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨリーガルに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスロクドスールに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月28日、中3週で迎えた24戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1994年）

6月11日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた25戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月27日、中6週で迎えた26戦目は、一般C1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーペンチャンスから1馬身半差の2着に敗北した。

9月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（8戦3勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（9戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた30戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（10戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウザイイーグルから1馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中0週で迎えた33戦目は、山田真裕美騎手を鞍上に迎えて、一般C1（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月28日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（13戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた35戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1995年）

1月2日、中2週で迎えた36戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月2日、約3か月の休み明けで迎えた37戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた38戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた40戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアマミニシキをアタマ差制して久しぶりに勝利を挙げた。

7月15日、中1週で迎えた43戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、太白山賞（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた45戦目は、一般B3（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2イ（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（15戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた47戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた48戦目は、一般C1（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1ロ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた51戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（17戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（1996年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。