ハマノキング（1991年生、母ジェニーローレル）
Hamano King
1991.03.11
ハマノキング（1991年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のギャロップダイナ（当時11歳）と交配したジェニーローレルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方38戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の一般C3ロ。
経歴
デビュー前
大久保良雄厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1993年）
12月5日、デビュー戦は町田俊夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は438kg。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
12月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田俊夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。
3歳（1994年）
3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で町田俊夫騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。
6月19日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で町田俊夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で町田俊夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。
9月11日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田俊夫騎手（5戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた7戦目は、天間昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
11月13日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月4日、連闘で迎えた10戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1995年）
1月3日、中3週で迎えた11戦目は、5歳C1ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコリムスキーボーイに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般C4イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月25日、連闘で迎えた13戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた14戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月15日、中0週で迎えた15戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月13日、中3週で迎えた16戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月28日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（三条ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノジョージに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。
8月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で廣井真砂海騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた22戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3ロ（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードマインドに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で廣井真砂海騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5歳（1996年）
1月3日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月4日、約3か月の休養明けで迎えた30戦目は、一般C3イ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月12日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルエステートから半馬身差の2着となった。
5月5日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた33戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた35戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月28日、中1週で迎えた37戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた38戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノジャンボから3/4馬身差の2着となった。
9月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般D2イ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた41戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた42戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた43戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた45戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。