クリノデュラブ（1994年生、母ライジングレディー）

Kurino Doulab

1994.03.10

クリノデュラブ（1994年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のデュラブ（当時12歳）と交配したライジングレディーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は山内 常夫。戦績は、地方19戦2勝2着2回。

経歴

デビュー前

久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

12月26日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴッドゴージャスから2馬身差の2着となった。

3歳（1997年）

1月14日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノスラッカーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で納谷和玖騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で納谷和玖騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた13戦目は、鞍上は13戦連続で納谷和玖騎手（12戦1勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンザンガールから3/4馬身差の2着となった。

8月29日、中2週で迎えた14戦目は、鞍上は14戦連続で納谷和玖騎手（13戦1勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスイノベーターに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1998年）

7月24日、約11か月の休み明けで迎えた15戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、いさり火特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた16戦目は、涼風特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた17戦目は、新涼特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた18戦目は、観月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた19戦目は、葛飾区特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。