クラホクトオー（1989年生、母クラエイブル）

Kura Hokuto O

1989.02.28

クラホクトオー（1989年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペール（当時21歳）と交配したクラエイブルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、地方17戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1991年）

4月25日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤローレンスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月8日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月17日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上正和騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイロイヤルから1馬身半差の2着となった。

3歳（1992年）

4月15日、約5か月半の休み明けで迎えた7戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホールドオンに5馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。

4月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月2日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月16日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1993年）

10月26日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた15戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1994年）

4月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた17戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。