ニイカップレディ（1991年生、母マイポイント）
1991.02.28
ニイカップレディ（1991年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時22歳）と交配したマイポイントが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、地方42戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上B2。
経歴
デビュー前
後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1993年）
4月20日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月27日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、中6週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた4戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレガンスレディから2馬身差の2着となった。
6月29日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーフェイスから6馬身差の2着に敗北した。
7月20日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月27日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長山光則騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズランコユキに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月1日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は小野望騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月18日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小野望騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1994年）
4月21日、約6か月の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルディールから半馬身差の2着となった。
5月9日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月11日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長山光則騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた15戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野望騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1995年）
4月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月16日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中7週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた19戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた21戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた22戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスローゼンから5馬身差の2着となった。
9月6日、中1週で迎えた23戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中5週で迎えた24戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のギオンソルジャーに5馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
10月30日、中1週で迎えた25戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた26戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズエリートから3馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中2週で迎えた27戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1996年）
1月6日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月19日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月18日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中6週で迎えた33戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月17日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフレッシュサトに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月6日、連闘で迎えた37戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、はす特設（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月29日、中4週で迎えた41戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。