ハクサントップ（2018年生、母オークヒルズ）

経歴

デビュー前

3歳（2021年）

6月25日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったハーモニーホクトに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の下（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るパレラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るベアートフォラータを次元の違う末脚で交わし去り、最後は9馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月15日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦の鶺鴒特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた5戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダリア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月30日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、犬吠埼賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

デビュー前

矢野義幸厩舎（船橋）へ入厩。

12月23日、デビュー戦は野沢憲彦騎手を鞍上に据えて、ノースポール特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番ゲートからスタート。出走取消となった。

4歳（2022年）

1月10日、中5週で迎えた7戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、成田山賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

1月28日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

デビュー前

矢野義幸厩舎（船橋）へ入厩。

2月14日、デビュー戦は木間塚龍馬騎手を鞍上に据えて、久留里賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

6月20日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、富里賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

7月24日、中4週で迎えた10戦目は、馬い!菊池ニンニク発売記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るシントーネネを自慢の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

8月19日、中3週で迎えた11戦目は、沖ノ島賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のタケショウワンダーに2馬身の差をつけて4勝目を収める

9月29日、中5週で迎えた12戦目は、一般C1二三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月26日、中3週で迎えた13戦目は、ホオジロ賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のトリプルミリオンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月2日、中4週で迎えた14戦目は、リゲル賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（5戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

5歳（2023年）

3月13日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、馬い!卵はサンサンエッグ津田沼店（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で本橋孝太騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた16戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた17戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた18戦目は、金魚草賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

6月29日、中5週で迎えた19戦目は、紫陽花特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーススパークルを圧倒的な末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

7月22日、中2週で迎えた20戦目は、ルビー（船橋ダート2200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフタイテンロックに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた21戦目は、涼風特別（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田龍哉騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

9月20日、中4週で迎えた22戦目は、秋晴特別（浦和ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田龍哉騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したブルースウェードを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

10月17日、中3週で迎えた23戦目は、秋風特別（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で沢田龍哉騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

6歳（2024年）

2月23日、約4か月半の休み明けで迎えた24戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、梅見月特別（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた25戦目は、春興賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた26戦目は、ブラッドストーン特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中悠希騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4月19日、中2週で迎えた27戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、山吹特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。

4月29日、中0週で迎えた28戦目は、グリーンマイル（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山中悠希騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。