キタノスカッド（1997年生、母ケイワンフラッグ）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

10月9日、デビュー戦は山ノ井良浩騎手を鞍上に据えて、3歳（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は400kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳B3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた3戦目は、3歳C2（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックアトムから半馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳B3（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井良浩騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C3（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山ノ井良浩騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマッキーウィンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2000年）

1月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳C1ロ（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で山ノ井良浩騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックアトムから1馬身差の2着となった。

4月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた8戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーラインから2馬身半差の2着となった。

5月14日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた10戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のドーカイオーをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

10月7日、中6週で迎えた11戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月24日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東真市騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

4歳（2001年）

1月7日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で東真市騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた18戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた19戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた20戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は東真市騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。