ワールドリアン（2011年生、母グリタリングフラワ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、北星村田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2013年）

7月29日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は483kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、ハイペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

10月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで踏ん張ったが、イチネンセイに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月6日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の自由が丘特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

12月27日、中6週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に終わった。

3歳（2014年）

3月31日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、勝ったトミケンクナップにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

4月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。

10月21日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のウェルカム賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた9戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた10戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

12月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

4歳（2015年）

1月20日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい16着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3十三十四十五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

2月24日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3十十一十二（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（7戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい8着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3十二十三（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（8戦0勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、一般C3十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は有年淳騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく12着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3十三（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。