ワタリアンサー（1998年生、母ミヤノマドンナ）

1998.03.30

ワタリアンサー（1998年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時21歳）と交配したミヤノマドンナが15歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤 俊雄。戦績は、地方4戦2勝。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳A3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、萩沢俊雄から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

横山崇司厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2000年）

9月23日、デビュー戦は山口修騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳B3（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた2戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレワカゾノに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のカガヤキオーカンに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

11月21日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。