エルサバトル（1993年生、母ダストオブテスコ）

Elsa Battle

1993.05.10

エルサバトル（1993年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアカビール（当時12歳）と交配したダストオブテスコが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂牧場。戦績は、地方10戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

原三男厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1995年）

12月15日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイネステイオーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1996年）

1月21日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクミノグリッターズから5馬身差の2着となった。

4月20日、中7週で迎えた6戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のランドペルセウスに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月27日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦のカトレア特別 1組（川崎ダート1600m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木竹見騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の寒菊特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1997年）

1月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノルションをクビ差制して3勝目を手中に収めた。

2月3日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。