イワテサカリ（1988年生、母セイユウスピード）
1988.04.15
イワテサカリ（1988年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時13歳）と交配したセイユウスピードが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 厚。戦績は、地方20戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳A3。
経歴
デビュー前
佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1990年）
6月18日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノサカエから3馬身差の2着に敗北した。
7月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた4戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた5戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルシルバーから9馬身差の2着となった。
10月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月12日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた9戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1991年）
4月22日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダライオーカンから8馬身差の2着となった。
5月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードダッシュに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のサクランボ賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で千場俊彦騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千場俊彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で千場俊彦騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で千場俊彦騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月3日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた19戦目は、3歳戦の白百合特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で千場俊彦騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月13日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で千場俊彦騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。