ヘネシーローズ（1994年生、母ヘネシールビー）

1994.05.30

ヘネシーローズ（1994年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスギリンボー（当時9歳）と交配したヘネシールビーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は田上 勝雄。戦績は、地方23戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般D1-2。

経歴

デビュー前

加藤安彦厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1996年）

7月26日、デビュー戦は井手上慎一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロセーラムから1馬身半差の2着に敗北した。

9月6日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた5戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後はイワノスキーと並んで3着同着となった。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノセンプーから2馬身半差の2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカワールドから3馬身差の2着となった。

11月30日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で沖野耕二騎手（7戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のインターサカエをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

12月23日、連闘で迎えた13戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で沖野耕二騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1997年）

1月2日、中0週で迎えた14戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨッシャーから9馬身差の2着となった。

1月12日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月18日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月23日、中8週で迎えた17戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は荒美年政騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で荒美年政騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荒美年政騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D1-2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（11戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイチャンプをハナ差制して1着ゴールを果たした。

4月26日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は荒美年政騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（12戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（13戦2勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。