クラウンミネリ（2012年生、母ニシノバニーガール）

クラウンミネリ（2012年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアドマイヤオーラ（当時8歳）と交配したニシノバニーガールが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はヤマタケ牧場。主な勝ち鞍は2019年の（一）（二）(一般C3)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ヤマタケ牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、ヤマタケ牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、矢野恭裕によって345.6万円で落札された。

金成貴史厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

12月20日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は408kg。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

3歳（2015年）

1月25日、中4週で迎えた2戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて17着に終わった。

6月2日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のブライニクルを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

7月2日、中3週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 雨/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月4日、中4週で迎えた5戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた6戦目は、石狩まるごとフェスタ賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張り、3着を確保した。

9月24日、中3週で迎えた7戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、天馬街道賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月29日、中4週で迎えた10戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた11戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

4歳（2016年）

1月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

5月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、「AIRDO DP」賞（門別ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた18戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のパラノキセキに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

8月16日、中2週で迎えた19戦目は、JAびらとりニシパの恋人賞（門別ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったカグラハヤテに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、3歳以上C4-1（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた21戦目は、日高町里平大滝賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川倭騎手（12戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた22戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、トレニア特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた23戦目は、さざんか特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月27日、中1週で迎えた24戦目は、JBC川崎まであと7日賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた25戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

12月10日、中4週で迎えた26戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のゼットウオリアをクビ差振り切って3勝目を手中に収めた。

5歳（2017年）

1月3日、中2週で迎えた27戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、マニエーテに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

1月14日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のサダムジャポンに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月7日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、レッドラスターに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したエピックフィリーにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月19日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のアゲハをクビ差振り切って断然人気に応えた。

7月9日、約3か月半の休養明けで迎えた32戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のチャクラタイムに2馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

7月23日、中1週で迎えた33戦目は、こと座特選（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（5戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた34戦目は、立秋特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、エンリケにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月16日、中1週で迎えた35戦目は、BAOO荒尾レインボーカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカレングランブルーに1馬身半の差をつけて優勝

10月1日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、SAGAジョッキーズカップトライアル（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のキューバンボーイを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

11月11日、中3週で迎えた38戦目は、アンドロメダ座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（10戦5勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

12月4日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた39戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、鉄道で楽しむ!ちばの旅賞（No.15）（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1九十十一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

6歳（2018年）

1月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2十二十三（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた43戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた44戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

7月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた45戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたアンジェーヌ決め手に屈してクビ差の2着となった。

7月26日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天与の敢闘精神で諦めることなく走り切り、3着に入った。

8月8日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた48戦目は、夜競アニマルパーク賞（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月4日、中4週で迎えた49戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（8戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で本橋孝太騎手（10戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ケンブリッジアローに交わされて5馬身差の2着となった。

12月14日、中5週で迎えた52戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、エコ・フード緑茶豚記念（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7歳（2019年）

1月15日、中4週で迎えた53戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（11戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた54戦目は、モモンガ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた56戦目は、旅うまリレー今日は船橋でJpnII賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

3月26日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（12戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のブレネンデリーベに2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

4月19日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3二三（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒワノランニングを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

6月21日、中5週で迎えた60戦目は、（一）（二）（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（15戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のプリプリクインダムをアタマ差振り切って優勝

7月16日、中3週で迎えた61戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた62戦目は、よみうりランドプールWAIが君を待ってる（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（17戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフさでなんとか走り抜いたが、コアレスダンサーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月2日、中2週で迎えた63戦目は、ステーブルリープリングを守るクラブ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で本橋孝太騎手（18戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた64戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で本橋孝太騎手（19戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

10月31日、中4週で迎えた65戦目は、システムシャインサービス23周年記念（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で本橋孝太騎手（20戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた66戦目は、深谷牛賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で本橋孝太騎手（21戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったモエレコネクターに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた67戦目は、SPAT4×クイーン賞でビールを当てま賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で本橋孝太騎手（22戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

8歳（2020年）

1月11日、中3週で迎えた68戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で本橋孝太騎手（23戦3勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4月24日、約3か月半の休養明けで迎えた69戦目は、にぎわい交流館いわつき開館記念賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で本橋孝太騎手（24戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では賦性の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月8日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2十十一（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で本橋孝太騎手（25戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた71戦目は、一般C2十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で本橋孝太騎手（26戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

7月19日、中6週で迎えた72戦目は、馬い!桃のジャムを食べよう記念（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で本橋孝太騎手（27戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた73戦目は、一般C2六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で本橋孝太騎手（28戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

10月1日、中7週で迎えた74戦目は、旨い輝く杏ジャム発売記念（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で本橋孝太騎手（29戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

2020年10月5日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。