ゼットウオリア（2012年生、母アーモンドパサー）

ゼットウオリア（2012年3月18日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋闘士、戦士」。毛色は青鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時11歳）と交配したアーモンドパサーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。主な勝ち鞍は2017年のオクトーバー特選(C1-1)。

経歴

デビュー前

池添兼雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

12月6日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は484kg。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

3歳（2015年）

1月5日、中3週で迎えた2戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

4月25日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、平野優騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

12月2日、約7か月半の休養明けで迎えた4戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、伸びてきたイクシア決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中1週で迎えた5戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4歳（2016年）

1月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、最後はタイセイメテオと並んで3着同着となった。

1月27日、中3週で迎えた7戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月16日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、エイユーウォレットに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月22日、中2週で迎えた10戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るショウナンライムを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（5戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アッピアスに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヒロノチャンバーに2馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

9月23日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた15戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた16戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた17戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したクラウンミネリにクビ差届かず2着に甘んじた。

12月18日、連闘で迎えた18戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 36（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプリンセスキラリンに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5歳（2017年）

1月4日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスイングゴールドに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

1月15日、中1週で迎えた20戦目は、南天賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のマニエーテに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月11日、中3週で迎えた21戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったデルマジュロウジンを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

2月25日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスイングゴールドを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月20日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（4戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるように疾駆したが、キンノシャチホコにハナ差交わされて2着に甘んじた。

4月9日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（5戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のビューワールドに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月23日、中1週で迎えた25戦目は、ハヤブサ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（6戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のチェリータイセイに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月6日、中1週で迎えた26戦目は、立夏賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（7戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のウエスタンジュリアに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月27日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（8戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヤマイチサンライズに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月10日、中1週で迎えた28戦目は、パール特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（9戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったサンライズシーズンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月25日、中1週で迎えた29戦目は、長崎街道山家宿特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（10戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したサンライズシーズンにハナ差届かず2着に甘んじた。

7月8日、中1週で迎えた30戦目は、ルビー特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（11戦8勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したヤマイチサンライズを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた31戦目は、長崎街道田代宿特選（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手（12戦8勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったサリュダムールに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた32戦目は、オーガスト特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口勲騎手（13戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月1日、中7週で迎えた33戦目は、ヒヨドリ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口勲騎手（14戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のツースタークをハナ差振り切ってファンの支持に応えた。

10月15日、中1週で迎えた34戦目は、オクトーバー特選（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るテイエムダイバリキを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす

11月11日、中3週で迎えた35戦目は、ノベンバー特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（15戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた36戦目は、長崎街道小田宿特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた37戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、ディセンバー特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた38戦目は、オッズパーク杯（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（16戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキンノシャチホコに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

6歳（2018年）

1月3日、中0週で迎えた39戦目は、迎春賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したガブリキックを差し切れず、1馬身差の2着となった。

1月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、祝月賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったツースタークに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中2週で迎えた41戦目は、沈丁花賞（佐賀ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（17戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のテイエムダイバリキをクビ差振り切ってファンの高評価に応えた。

3月8日、中3週で迎えた42戦目は、陽春賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（18戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では少しずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のテイエムダイバリキをハナ差振り切って断トツ人気に応えた。

3月17日、連闘で迎えた43戦目は、アネモネ特別（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したウインヴォルケーノを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

4月8日、中2週で迎えた44戦目は、春陽特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（19戦12勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた45戦目は、ツバメ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた46戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、英彦山賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた47戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズCSワイルドC第2戦（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた48戦目は、鶴見岳賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた49戦目は、あじさい特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた50戦目は、七夕賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。