ウインヴォルケーノ（2013年生、母デンコウブルー）

ウインヴォルケーノ（2013年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋火山」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロージズインメイ（当時13歳）と交配したデンコウブルーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は本田土寿。2017年の仙酔峡賞(地方重賞)で2着に入った他、2017年の錦江湾賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、本田土寿から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

ウインレーシングクラブにて総額1,300万円（3.25万×400口）で一口馬主が募集された。

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

7月18日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1600m 曇/重）に出走。馬体重は470kg。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 雨/良）に出走。18頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

12月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のミヤマキリシマ特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

3歳（2016年）

1月9日、中1週で迎えた5戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた6戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したタケノヒゴノオーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月28日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコパデグレースに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月19日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のコパデグレースに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばしてあっさりと抜け出し、最後は2着のスピッツベルゲンに5馬身の差をつけて順当に勝利した。

4月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のネーブルホープに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のタイムオブレディーを3/4馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

5月29日、中2週で迎えた12戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のDW2016九州ダービー栄城賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

7月3日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦の川上峡特選（佐賀ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のトゥルーセオリーに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

7月18日、中1週で迎えた14戦目は、大隅特別（佐賀ダート1400m 晴/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（7戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の波戸岬特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、グングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のスラッシュに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

8月28日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のバルーン特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（9戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の佐賀城特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（10戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るライオンクイーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月2日、中2週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞のロータスクラウン賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（11戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた19戦目は、霜降賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（12戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のファイアフライに1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

11月6日、中1週で迎えた20戦目は、ハーベストカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（13戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフルムーンソングを自慢の末脚でアタマ差だけ差し切って1番人気に応えた。

11月27日、中2週で迎えた21戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、小雪賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のスプリングスワンを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

4歳（2017年）

1月4日、中4週で迎えた22戦目は、千両賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（14戦10勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のテイエムトラネコを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

1月14日、中0週で迎えた23戦目は、地方重賞のサイネリア賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（15戦11勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた24戦目は、梅花特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（16戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月4日、中3週で迎えた25戦目は、地方重賞のすみれ賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（17戦11勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた26戦目は、アネモネ特別（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（18戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた27戦目は、地方重賞の錦江湾賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（19戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジャズコンボに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中3週で迎えた28戦目は、地方重賞の佐賀皐月賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岡村健司騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

10月21日、約5か月半の休養明けで迎えた29戦目は、紅葉特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（20戦11勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた30戦目は、ビオラ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（21戦11勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた31戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、柊賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケモノタイプを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月3日、中1週で迎えた32戦目は、的場文男レジェンドカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞の仙酔峡賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったコウザンヒキリに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5歳（2018年）

1月5日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、地方重賞の御船山賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

2月3日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた35戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の如月賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた36戦目は、福寿草特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（22戦11勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞の春望賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（23戦11勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた38戦目は、アネモネ特別（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（24戦11勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のゼットウオリアに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月7日、中2週で迎えた39戦目は、佐賀桜花賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（25戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

5月8日、中3週で迎えた40戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（26戦12勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた41戦目は、セレブレイトカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（27戦12勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオイカケマショウに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月2日、連闘で迎えた42戦目は、鶴見岳賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（28戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったリトルカントリーにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中3週で迎えた43戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（29戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた44戦目は、大隅特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（30戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヨウエンを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を15に伸ばす

6歳（2019年）

3月24日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた45戦目は、佐賀弥生賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（31戦13勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた46戦目は、春陽特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鮫島克也騎手（32戦13勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた47戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鮫島克也騎手（33戦13勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた48戦目は、あやめ特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

7月4日、中6週で迎えた49戦目は、大隅特別（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（34戦13勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた50戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、カンナ特別（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた51戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、霧島賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず最後はミスターベアーと並んで7着同着となった。

8月14日、中1週で迎えた52戦目は、BAOOサマーチャレンジ賞（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（35戦13勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したスズマッカートニーにハナ差届かず2着に甘んじた。

9月8日、中3週で迎えた53戦目は、りんどう特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（36戦13勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた54戦目は、紅葉特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた55戦目は、さざんか特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（37戦13勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた56戦目は、クレセントカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のアカリダイヤモンドに1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

11月24日、中2週で迎えた57戦目は、シクラメン賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（38戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のクラウンスカイに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月22日、中3週で迎えた58戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、サンクス2019賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

7歳（2020年）

1月4日、中1週で迎えた59戦目は、門松特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

2月11日、中4週で迎えた60戦目は、梅花特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた61戦目は、向春特別（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（39戦14勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた62戦目は、ファンタスティック賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（40戦14勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた63戦目は、染色月賞（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（41戦14勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた64戦目は、新緑賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（42戦14勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4月26日、中1週で迎えた65戦目は、ネモフィラ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（43戦14勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた66戦目は、あやめ特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた67戦目は、短夜特別（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月5日、中4週で迎えた68戦目は、カーネリアン賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（44戦14勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた69戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、クレマチス賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた70戦目は、大隅特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（45戦14勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた71戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、霧島賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた72戦目は、「ほとめきナイター」まであと14日（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月4日、中1週で迎えた73戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、仲秋特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた74戦目は、ガーベラ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（46戦14勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた75戦目は、さざんか特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（47戦14勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた76戦目は、天正月賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた77戦目は、スノーホワイト賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したシゲルレンコンを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8歳（2021年）

1月11日、中1週で迎えた78戦目は、王春賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

2月27日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた79戦目は、恵風賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（48戦14勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた80戦目は、朧月賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（49戦14勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた81戦目は、沈丁花賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（50戦14勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた82戦目は、3歳以上B5（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（51戦14勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた83戦目は、晩春賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（52戦14勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた84戦目は、五色月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた85戦目は、アマリリス賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（53戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた86戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（54戦14勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアウティスタにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた87戦目は、七夕月賞（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（55戦14勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。