タイセイメテオ（2012年生、母ユウワンチョイス）

タイセイメテオ（2012年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋流星」。毛色は栗毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時16歳）と交配したユウワンチョイスが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は増本良孝。2016年のOROターフスプリント(地方重賞)で2着に入った他、2016年の桂樹杯(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、増本良孝から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、田中成奉によって1,050万円で落札された。

高野友和厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

7月27日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は444kg。18頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着を確保した。

8月17日、中2週で迎えた2戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では非凡な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

10月19日、中8週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月20日、中8週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

3歳（2015年）

1月10日、中2週で迎えた5戦目は、C.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた6戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1400m 晴/重）に出走。18頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

3月1日、中4週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく13着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた8戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた9戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた10戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。

5月10日、中1週で迎えた11戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月21日、中5週で迎えた12戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したタガノディナーを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

7月12日、中2週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では稲妻の如き末脚を披露したが、5着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた14戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。18頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、5着に終わった。

9月26日、中7週で迎えた15戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

11月11日、中6週で迎えた16戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

11月25日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた17戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、メイショウセセラギにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月17日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた18戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったコスモブラッドレーを半馬身捉え切れず2着となった。

4歳（2016年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた19戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、最後はゼットウオリアと並んで3着同着となった。

1月21日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメイショウユメハチをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

2月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったメイショウワカアユに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

2月24日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

3月23日、中3週で迎えた23戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、すもも賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4月24日、中4週で迎えた24戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

5月4日、中0週で迎えた25戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したエゴイストに半馬身届かず2着となった。

6月5日、中4週で迎えた26戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の早池峰スーパースプリント（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

7月11日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた28戦目は、小暑特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のアサクサニッポンを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

7月30日、中2週で迎えた29戦目は、地方重賞のすずらん賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

8月14日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞の桂樹杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブレークビーツに交わされて1馬身差の2着となった。

9月25日、中5週で迎えた31戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

10月9日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞のハーベストカップ（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞のOROターフスプリント（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたケイアイユニコーン決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞の絆カップ（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

11月19日、中1週で迎えた35戦目は、小雪特別（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた36戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

5歳（2017年）

1月10日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、七草特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

2月10日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた38戦目は、ハンデ戦の浜風スプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた39戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、春光特別（川崎ダート900m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた40戦目は、春疾風賞（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の桜草特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の桜波スプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

5月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、皐月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた44戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、M2の早池峰スーパースプリント（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた45戦目は、水無月特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第3戦（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた47戦目は、M2のせきれい賞（盛岡芝2400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（10戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた48戦目は、Jpn3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

10月7日、中7週で迎えた49戦目は、南部杯カウントダウン2 OROターフ特別（盛岡芝1000m 雨/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた50戦目は、菊花特別（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた51戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた52戦目は、ピーチフロマージュ賞（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた53戦目は、アリスタータ賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた54戦目は、花菜好きシンビジウム賞（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6歳（2018年）

3月25日、約3か月の休み明けで迎えた55戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4月2日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた57戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（15戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月6日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた58戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（16戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた59戦目は、ホシハナビ賞（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（17戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

7月21日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた60戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るパープルローズをクビ差だけ差し切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

8月5日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。