トーヨーチトセ（1985年生、母トーヨーサクラ）

トーヨーチトセ（1985年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフロステイエスキモー（当時11歳）と交配したトーヨーサクラが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）トーヨークラブ北海道支店。戦績は、地方33戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。

経歴

デビュー前

小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（1988年）

6月20日、デビュー戦は小笠原義巳騎手を鞍上に据えて、4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカワイキヤプテンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小笠原義巳騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイカアイントルから半馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクレイバーボーイに8馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダースワローから1馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はマイヤングと並んで2着同着となった。

11月14日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハンゼルから3/4馬身差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワトラマイヤーから7馬身差の2着となった。

4歳（1989年）

4月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた13戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 曇/不良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1990年）

4月15日、約7か月半の休み明けで迎えた15戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で星川兼一郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で星川兼一郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で星川兼一郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた24戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で星川兼一郎騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で星川兼一郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で星川兼一郎騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般D1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で星川兼一郎騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で星川兼一郎騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーブルザンボから半馬身差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた29戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた30戦目は、伊藤茂則騎手を鞍上に迎えて、一般C3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1991年）

4月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。