ダフオデル（1986年生、母ダッシュコート）

Daffodil

1986.04.04

ダフオデル（1986年4月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアローエクスプレス（当時19歳）と交配したダッシュコートが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、地方9戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の色丹特別(C)。

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1989年）

11月8日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は492kg。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

4歳（1990年）

4月26日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアーテイカイザーに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月9日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマドリームに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月21日、中5週で迎えた4戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルキタボーイに3馬身の差をつけて3勝目を収める

8月6日、中6週で迎えた5戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のイシダアスカをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。

9月10日、中4週で迎えた6戦目は、豊平川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミカオリから1馬身半差の2着となった。

5歳（1991年）

4月25日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、色丹特別（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスダブラックをハナ差制して久しぶりの一戦をモノにした。

7月25日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、利尻特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（7戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月21日、中3週で迎えた9戦目は、桂沢湖特別（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（8戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。