トウケイウエルス（1984年生、母エリモウエルス）

トウケイウエルス（1984年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイースタンフリート（当時16歳）と交配したエリモウエルスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、地方23戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の一般。

経歴

デビュー前

小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1986年）

10月26日、デビュー戦は谷地勝則騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 曇/重）に出走。馬体重は505kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

8月31日、約10か月半の休み明けで迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウマツハに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月11日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーミラクルから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1988年）

10月17日、約12か月半の休み明けで迎えた4戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブラツクカルチヤーに5馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

10月31日、中1週で迎えた5戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツエグレイから2馬身差の2着に敗北した。

5歳（1989年）

4月8日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに23kg増やして迎えた7戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナンタイチカラに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

4月23日、中1週で迎えた8戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた9戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月10日、中3週で迎えた10戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーアローに4馬身の差をつけて優勝

7月24日、中3週で迎えた12戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた13戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエツクスプリンスから3馬身差の2着に敗北した。

8月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月17日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた16戦目は、シルバーステッキ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月16日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月26日、中7週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1990年）

4月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/稍重）に出走。鞍上は小竹清一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1420m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。