サンユウマツハ(1984年生、母ミネノマツカゼ)

Sanyu Mach

1984.05.24

サンユウマツハ(1984年5月24日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカブラヤオー(当時12歳)と交配したミネノマツカゼが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は加藤 三雄。戦績は、地方23戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

城地藤男厩舎(盛岡)へ入厩。

3歳(1987年)

8月17日、デビュー戦は晴山幹也騎手を鞍上に据えて、4歳盛岡ダート1100m 雨/不良)に出走。馬体重は439kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインミカサから7馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、4歳盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイウエルスから4馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤマクインをクビ差制して初勝利を挙げた。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳水沢ダート1420m 小雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で晴山幹也騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコットングラスに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月5日、連闘で迎えた5戦目は、4歳盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で晴山幹也騎手(4戦2勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳盛岡ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で晴山幹也騎手(5戦2勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳水沢ダート1420m 小雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で晴山幹也騎手(6戦2勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイホウロングをハナ差制して1着ゴールを果たした。

11月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で晴山幹也騎手(7戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳水沢ダート1420m 小雪/良)に出走。鞍上は9戦連続で晴山幹也騎手(8戦3勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホツトフアンからクビ差の2着となった。

12月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で晴山幹也騎手(9戦3勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1988年)

9月13日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2金沢ダート1400m 晴/重)に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシエルブルーをアタマ差制して久しぶりの一戦をモノにした。

9月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2-1金沢ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手(1戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2-1金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカオルスズランに2馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。

11月20日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C1-1金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手(5戦2勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンカラードから3/4馬身差の2着となった。

11月28日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上C1-1金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手(6戦2勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインシェードから2馬身半差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた18戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、C1金沢ダート1700m 晴/不良)に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳(1989年)

7月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、4歳以上C1金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は山中利夫騎手(7戦2勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手(8戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手(9戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルマーチングモアからクビ差の2着に甘んじた。

8月28日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手(10戦2勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた23戦目は、ベゴニア金沢ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。