トモシロハヤテ（1997年生、母トヨノクロツコ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、柏木勲から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

山本敏男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1999年）

11月2日、デビュー戦は柴田直樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリーミングアイから2馬身半差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月20日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユライフから2馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2000年）

5月2日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミガバナに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月23日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のエルアルコンに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月13日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルノステンガーに3/4馬身の差をつけて雨下の激闘を制した。

7月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月23日、中4週で迎えた9戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（4戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月4日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた12戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田直樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた16戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の年の瀬特別（中京(地)ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山田崇史騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2001年）

6月7日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般A13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（5戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた20戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般A12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで踏ん張ったが、勝ったツルギライデンに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

8月14日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系一般A9 11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き最後はラッキースタナーと並んで5着同着となった。