キーフィールド（2019年生、母キーツヨイ）

Key Field

2019.02.28

キーフィールド（2019年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+競技場」。毛色は栗毛。種牡馬のバトルプラン（当時14歳）と交配したキーツヨイが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中本牧場。主な勝ち鞍は2023年のゆきやくん1歳おめでとう(一般C31)。

経歴

デビュー前

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

2月5日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

2月19日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は510kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

3月26日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤岡康太騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

デビュー前

川西毅厩舎（愛知）へ入厩。

5月30日、デビュー戦は今井貴大騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

4歳（2023年）

1月30日、約9か月半の休養明けで迎えた4戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C33（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた5戦目は、ゆきやくん1歳おめでとう（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のムーンムーンムーンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月1日、中1週で迎えた6戦目は、矢作古川特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。