マルシンアモン（1993年生、母マルゼンキール）

Marushin Amon

1993.05.26

マルシンアモン（1993年5月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバイアモン（当時11歳）と交配したマルゼンキールが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の一般D。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1996年）

4月23日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミユキカンノンからハナ差の2着に惜敗した。

5月29日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月10日、中5週で馬体重を前走からさらに26kg増やして迎えた5戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルステージからクビ差の2着となった。

8月7日、中3週で迎えた6戦目は、一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシーダローグをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月10日、中2週で迎えた8戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた11戦目は、川辺政幸騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた12戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイレインボーをクビ差制して2勝目をマークした。

11月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。