アカギトスカイオー（1987年生、母ミキノブーツ）
1987.03.17
アカギトスカイオー（1987年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスカイ（当時18歳）と交配したミキノブーツが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中垣 俊造。戦績は、地方22戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
佐藤正海厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1989年）
6月23日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は429kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレナイトツプから1馬身半差の2着に敗北した。
7月14日、中2週で迎えた2戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた3戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリユウトーコーから2馬身半差の2着となった。
9月14日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、中0週で迎えた6戦目は、2歳戦のりんどう特別（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1990年）
2月6日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月15日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレナイトツプから半馬身差の2着に敗北した。
3月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（6戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノキングに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村芳晃騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、約7か月の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村芳晃騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村芳晃騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で木村芳晃騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンガードリンボーに半馬身の差をつけて2勝目を収める
12月21日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で木村芳晃騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒキノセンプーから5馬身差の2着となった。
4歳（1991年）
1月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドトウザイから1馬身差の2着に敗北した。
1月14日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノタガミに8馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
5歳（1992年）
4月24日、約15か月半の休み明けで迎えた17戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゴリーベストに2馬身半の差をつけて久しぶりの実戦を制した。
5月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（14戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーファンタジアに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。
5月28日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（15戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンオーをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
12月17日、約7か月の休み明けで迎えた20戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（16戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレアプリンセスから半馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1993年）
1月12日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーファンタジアから1馬身差の2着に敗北した。