ロマンヒコウ（1996年生、母フクノトーザイ）

1996.03.31

ロマンヒコウ（1996年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のレオグリングリン（当時9歳）と交配したフクノトーザイが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、地方7戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、福山清二から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

中野明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

12月1日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシュウジョージからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1999年）

1月20日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた3戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月22日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクザンラッシュに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月21日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のモーレンテンシに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

5月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったディアジャスティスからクビ差の2着に惜敗した。