ドントスターオー（1987年生、母カシワリリー）
1987.04.05
ドントスターオー（1987年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時7歳）と交配したカシワリリーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は工藤 和幸。戦績は、地方56戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年の文月特別(B)。
経歴
デビュー前
鈴木長次厩舎（上山）へ入厩。
3歳（1990年）
11月26日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は488kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨイナークイーンをクビ差制して初勝利を挙げた。
12月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
4月21日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウシンスカレーをアタマ差制して休養明け初戦を制した。
5月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサリーライドから2馬身差の2着に敗北した。
5月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた6戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウシンスカレーに2馬身の差をつけて3勝目を収める
6月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1-2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（5戦2勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカモトレデイーから3馬身差の2着となった。
9月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジヨウクリーンに3馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
9月15日、中1週で迎えた12戦目は、長月特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルーセブンに1馬身の差をつけて制した。
10月13日、中1週で迎えた14戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、オクトーバーシルバーカップ（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーボストンから2馬身差の2着となった。
10月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンドボーイに2馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
11月25日、中1週で迎えた17戦目は、野菊賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は海方栄二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーボストンから3馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中1週で迎えた18戦目は、師走特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーボストンから2馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1992年）
4月21日、約4か月半の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた21戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、B（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスキツプロードから半馬身差の2着に敗北した。
6月15日、中1週で迎えた23戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスキツプロードに3馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
7月13日、中1週で迎えた25戦目は、あららぎ賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた26戦目は、文月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジヨシトモに1馬身の差をつけて8勝目を手にした。
8月18日、中2週で迎えた27戦目は、サマースプリント（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中6週で迎えた28戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーマドンナに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月18日、中1週で迎えた29戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた30戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノローマンから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月24日、連闘で迎えた32戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた33戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた34戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1993年）
1月12日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーガロンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月25日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルリンボーから2馬身半差の2着に敗北した。
2月9日、中1週で迎えた37戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A2 B1（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた39戦目は、白鷺特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた40戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた41戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、約4か月の休養明けで迎えた42戦目は、アラ系一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイスターから1馬身半差の2着となった。
9月14日、中2週で迎えた43戦目は、M.リチャーズ騎手を鞍上に迎えて、サファイアカップ（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた44戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレディホウオンをアタマ差制して勝利数を11に伸ばす
10月22日、中2週で迎えた45戦目は、黄菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月21日、中3週で迎えた46戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、中3週で迎えた47戦目は、新穂高特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後はショウハイスターと並んで4着同着となった。
7歳（1994年）
1月1日、中1週で迎えた48戦目は、ハッピーサンライズ特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月10日、連闘で迎えた49戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた55戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた56戦目は、金華山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。