エクセルリンボー（1989年生、母ダイニチハヤ）
1989.05.27
エクセルリンボー（1989年5月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時14歳）と交配したダイニチハヤが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛 幸夫。戦績は、地方49戦14勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の梅花特別(B1)。
経歴
デビュー前
太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1991年）
7月29日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタイハククイーンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月1日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた3戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月13日、中3週で迎えた4戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノホシをクビ差制して2勝目をゲットした。
10月28日、中1週で迎えた5戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中5週で迎えた7戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1992年）
1月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月9日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズカイリキから2馬身半差の2着となった。
5月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミツトウダイに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月1日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイハクレパートに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
6月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローズチェリーに3馬身の差をつけて優勝
7月5日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で北村欣也騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月17日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で北村欣也騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンランナーに4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
8月31日、中1週で迎えた16戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランディウスに1馬身半の差をつけて優勝
9月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は北村欣也騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、3歳戦のアラブ優駿トライアル（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカイラスに1馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。
12月5日、中4週で迎えた20戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（11戦5勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨジエツトから3馬身差の2着となった。
12月28日、中2週で迎えた21戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトッププレイヤーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1993年）
1月10日、中1週で迎えた22戦目は、若菜特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフクミツカブトに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のドントスターオーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクミツカブトから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月23日、中1週で迎えた25戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベストヒーローに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
3月10日、中1週で迎えた26戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、白鷺特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた27戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた28戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（6戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月18日、中2週で迎えた29戦目は、金華山特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフクミツカブトに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月2日、中1週で迎えた30戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（8戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた31戦目は、岡河まき子騎手を鞍上に迎えて、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月8日、約5か月の休養明けで迎えた32戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、下呂特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキマドンナからクビ差の2着となった。
11月21日、中1週で迎えた33戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディホウオンから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1994年）
1月1日、中5週で迎えた34戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のショウハイスターに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
1月11日、中0週で迎えた35戦目は、若竹特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A2 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた37戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月13日、中4週で迎えた38戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、白鷺特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた39戦目は、スポニチ杯（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた40戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、花吹雪争覇（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月8日、中4週で迎えた41戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた42戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた43戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月2日、中1週で迎えた44戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中5週で迎えた45戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村井栄治騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた46戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村井栄治騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1995年）
2月8日、約4か月の休み明けで迎えた47戦目は、小森勝政騎手を鞍上に迎えて、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた48戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小森勝政騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた49戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小森勝政騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。