ミツトウダイ（1989年生、母ヨシノシヤレード）

ミツトウダイ（1989年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイパレード（当時9歳）と交配したヨシノシヤレードが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫宝牧場。戦績は、地方36戦11勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の不知火賞(A1 A2)。

経歴

デビュー前

山田忠厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1991年）

8月4日、デビュー戦は中野博騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた2戦目は、原口末利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中野博騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野博騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベターハーフに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月24日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野博騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月15日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中野博騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（1992年）

1月2日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中野博騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメインクルーズから1馬身半差の2着となった。

1月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中野博騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤロイヤルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中野博騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で中野博騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中野博騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で中野博騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた14戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズカイリキに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は中野博騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルリンボーから1馬身差の2着に敗北した。

6月1日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で中野博騎手（14戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のギンザトリッキーに1馬身の差をつけて制した。

6月15日、中1週で迎えた18戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野博騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた19戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中野博騎手（16戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた20戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中野博騎手（17戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったススムエイコウから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中4週で迎えた21戦目は、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中野博騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で中野博騎手（19戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のローラテッセンに5馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

9月19日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中野博騎手（20戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた24戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテンシテンプーに6馬身の差をつけて優勝

10月25日、中1週で迎えた25戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツレディーに2馬身の差をつけて7勝目を収める

12月20日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマサイコーに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。

4歳（1993年）

1月2日、中1週で迎えた30戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた31戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で土井道隆騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハクツパールに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月30日、中1週で迎えた32戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で土井道隆騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカツシュンエイに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

2月14日、中1週で迎えた33戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた34戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカツシュンエイに1馬身半の差をつけて優勝

3月14日、中1週で迎えた35戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月18日、中4週で迎えた36戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。